うすいろ紅茶
2023年02月28日
『紅茶』という字を充てることから見た目も紅になるまで淹れる人もいるようでした。
イギリスでは紅茶は、水の質の悪さを隠す目的で輸入されたのだそう。
三国志演義の最初の方に出てくるけれども、青梅の漿も緑茶も、同じ目的で用いられていたようでした。
一般の人もお茶を嗜めるように普及したから、発酵させたりブレンドさせたり炒ったりしたり等、様々な工夫が凝らされるようになったのではないだろうか、と私は思う。
web検索してみてみると、『紅茶の正しい淹れ方』なんていうものがあるそうだ。
自分が好きな濃さに淹れれば全く問題ないと私は思うのだけれども、自分のやり方が正しいか間違っているのかの自信が持てない人が多いから、そういうのを教える方法論が賑わせているのだろうと思う。
私はコップにお湯を入れてからティーバッグを沈めて2回ほど振った感じの水色(すいしょく)が好き。
渋いのも、苦いのもいらない。
だから無農薬栽培の紅茶。