ピータン
2023年02月09日
この頃は家の冷蔵庫に置いておく卵のストックを鶏卵からピータンに切り換えた。
ピータンというのはアヒルの卵をアルカリ性の土などで覆って熟成させた中国の食材です。
中国料理店に行くと、メニューの前菜のカテゴリーで見ることができると思います。
お味は独特かつ濃厚。
白身にあたる部分が見た目ではコーヒーゼリーのようになっている。
これに切り換えた理由は、ひとつは長期保存が利くこと。
もうひとつは、鶏卵がワクチンの細菌を培養するのに使用されていることを思い出したから。
弟に卵アレルギーはあるけれども、今のところ私にはないのでアナフィラキシーになる心配はないものの鶏製品を食べると特有の水っ洟が、どうしても出てしまうので、それを抑える実験も兼ねて…。
所謂家畜と現代でされているものの多くは『お肉を柔らかくするように品種改良』されていて、とある話では共食いになるのでよろしくないとされているそうです。
お肉も、やっと家畜前の猪を先ごろ購入して切り替えが出来るのは来月かなぁ…と目安をつけたところですけれどもアヒルも家禽になるので、そういう意味では食べられなくなってしまうのかもなぁ…と思うと少し残念になる今日この頃。