プラスチックのない世界

2026年06月04日

 プラスチックのない世界は、私には未だ想像できない。

どんなに紙化が進んでも、割と多く残るのではないかと思う。


例えば、糊(のり)とかね。

エネルギー危機に入ってから、慌ててフエキ糊を購入したけど、チューブやキャップにはやっぱりプラスチックが使われているのですよね。

そういえば、ずっと以前にトウモロコシから作られたプラスチックだとか、食品由来の食べることができるプラスチックとかいう話題を、TVを見ていたころに見かけた気がするものの、実際の商品として出回っているのをほとんど見かけない。

あ、1つは見かけた。

サトウキビの廃糖由来の原料を使ったバイオプラスチックでできた買い物袋。

どうしてあまり普及しなかったのだろうか……。


考えられるのは、コストパフォーマンスが1つ。

多分、石油から作った方が1枚当たりにかかる製造のお値段が安いのだろう。

もう1つは、ゴミから作ったもの、というイメージの悪さがあるのかもしれない。

基準をクリアできれば食品包装用にも問題なく使えるはずだけど、多分、そこの技術はクリアできているんじゃないかな、と思うけれども、やっぱり印象が原因かなぁ。


ちょっと話は戻って、プラスチックの利点は、ガラスにもあるけど透明性、空気や水を(紙に比べて)通しにくい、延性や展性などの加工が容易であること、他の素材に比べて比較的軽いこと、加工具合では割れにくいこと、原料が安価だったこと、とかかな。

祖父が、ゼリーの空きカップを集めていた。

理由を尋ねると「透明できれいだから」とのこと。

まぁ、分かる。

私も、コンビニで買ったドリンクのカップを洗って使っている。

糊もそうだけどゼリーとかも、プラスチックが使えなかったらどうやって包装するのだろうか。

最近は瓶に入った小さなプリンが売っていたりするのだけれども、感覚的にめっちゃ高い。

うっわ、高級品お高ーいって感じを受ける。

それか陶器……とか?

焼成温度とか考えるとガラスの方が安くつく気もするけれども、どっちが安いんだろう?

もう今の私の感覚では陶器とか磁器の焼き物は美術品や芸術品や古美術品、伝統芸能というか、アートの世界に属しているような氣がするのですよね。

家に陶器の食器がないわけではない。

けれども使い捨てるには、かかっているエネルギーが高すぎるような氣がするのだよね。

陶器などの再利用は、ほとんどされていない印象なのだけれども費用的に、やっぱり難しいのだろうなぁ。

細かい粒子になるまで曳き潰して陶土として再利用すればいいと思うのだけれども、結合がかなり強いからなぁ。

ダイヤモンドとかを使うことになるんだろうなぁ。


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